「40代でも転職に成功できるの?」と40代で転職を考えている人の中には、こうした不安を抱えている人も少なくありません。
実際に、インターネット上の掲示板やSNSなどでは、「40代の転職が悲惨」だという意見も挙がっています。
しかし、ネガティブな情報に縛られていても、現状は何も変わりません。40代からの転職が悲惨と言われる理由を理解し、正しい手順を踏んで対処することが大切です。
この記事では、40代の転職が悲惨と言われる理由について詳しく解説し、転職活動への不安を回避するための具体的な方法を紹介していきます。
40代での転職に不安を抱えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
記事の目次
「40代 転職 悲惨」に関するSNSの意見
Twitterでは、「40代 転職 悲惨」に関する以下のような意見が挙がっていました。
内容を詳しく見ると、「40代の転職が悲惨になる人」の3つの共通点が読み取れます。
- スキルがない
- 人脈がない
- 柔軟性がない
こうした共通点に当てはまると、40代での転職が悲惨になる可能性が高くなります。すべての40代に向けられた意見ではないことを押さえておきましょう。
40代の転職は悲惨なのか?現状を解説
そもそも、なぜ40代の転職は悲惨なのでしょうか。
ここでは、40代の転職事情と照らし合わせながら、40代の転職が「悲惨」と言われる理由を紹介していきます。
ミドル層の転職は、「人件費が高い」「適応性に不安がある」として敬遠されがち
40代での転職が悲惨な理由の1つ目は、「人件費が高い」「適応性に不安がある」として企業から敬遠されがちであることです。
下の表は、2020年に厚生労働省が発表した年齢別の賃金を表したものです。
「45歳〜49歳」と「20歳〜24歳」の平均賃金を比べると、約135万円もの差があり、年齢を重ねるごとに賃金が高くなっていることがわかります。
企業としては人件費が高い40代よりも、20代や30代を採用する傾向があり、40代は敬遠されがちです。
また、長年キャリアを積んできた40代だからこそ、企業が不安に感じる点として「適応性」が挙げられます。
例えば、企業が40代の採用に不安を感じるポイントは以下の通りです。
- 企業文化や社風に馴染めるか
- 年下の社員とうまく付き合えるのか
- スムーズに仕事を覚えてくれるのか
企業は40代にこうした懸念を抱き、「リスクがあるのなら若手を採用しよう」と敬遠される傾向が強いです。
40代の転職で年収が増えるとは限らない
40代で転職に成功しても年収が増えるとは限りません。
2020年の厚生労働省の調査によれば、40代で転職した人のうち、約6割の人が年収が「減った」もしくは「変わらない」と回答しています。
【質問:40代で転職して年収の変化を教えてください】
40代で転職する場合、年収が減少する可能性が高いことを認識しておく必要があります。
納得できる転職先を見つけること自体難しい
40代の転職は、納得できる転職先を見つけにくい特徴があります。
転職を考えるとき、誰しもが転職で実現したいことがあるはずです。例えば、下記のようなことが挙げられます。
- 年収を上げたい
- 休日の多い企業に転職したい
- やりがいある仕事に就きたい
しかし、こうした希望条件をすべて叶えようとすると、条件に当てはまる求人数が少なくなり選択の幅を狭めてしまいます。特に、もともと求人が限られる40代の転職では、転職先を見つけること自体が難しくなることも少なくありません。
すべての希望条件を叶えようとするのではなく、希望条件に優先順位をつけて転職活動を進めましょう。そうすることで、求人の幅が広がり、転職活動を効率的に進められます。
40代の転職で悲惨になる人の5つの特徴
40代の転職で悲惨になる人には特徴があります。
ここでは、40代の転職で悲惨になる人の5つの特徴を紹介していきます。
プライドがやたら高い
1つ目の特徴は、40代でプライドがやたら高い人です。企業は、下記のようなリスクを嫌うため、40代でプライドが高い人を敬遠する傾向が高いです。
- 人間関係でトラブルを起こすのでは?
- 自分の仕事のやり方を優先して、会社のいうことを聞かないのでは?
- 新たな環境に馴染む努力をしてくれないのでは?
企業側はこうした40代の傾向を踏まえたうえで、選考を通じて「謙虚さ」や「柔軟性」を持ち合わせているかチェックします。
応募書類や面接時には、企業側に「プライドが高い」と判断されないよう十分注意する必要があります。
実績や経験をアピールする際は、謙虚さや柔軟性が伝わるエピソードを交えることを意識してみてください。
とにかく年収アップだけを考えて転職活動をしている
40代の転職で年収アップばかり考えている人も悲惨になりがちです。
前章でもお伝えした通り、40代で転職した人のうち、年収アップした人の割合は過半数以下です。多くの人の年収は、現状維持か下がっています。
年収アップだけにこだわって転職活動を進めてしまうと、求人の選択肢を狭めてしまい、なかなか転職先が決まらない事態に陥ります。
また、40代の転職活動では、今後のキャリアプランを十分に考えることも重要です。年収アップだけにこだわり、自分のイメージと異なる企業に入社すると、思い描いていたキャリアプランを叶えられないケースも少なくありません。
40代の転職を成功させるには、年収アップだけにこだわらず、今後のキャリアプランなども踏まえて転職先を検討していきましょう。
若者の意見に耳を傾けない
若者の意見に耳を傾けない人も、40代の転職で悲惨になる人の特徴です。
40代は、会社の中でも年配社員の立ち位置となります。年下の社員とも積極的にコミュニケーションを取る必要があります。
現職では、年下の社員から教えられることや指示を受けることは少ないかもしれませんが、転職先ではこうした機会が増える傾向です。
特に、入社間もない期間は、年下の社員から教わらなければいけないケースもあります。こうした状況で、相手が年下だからといって意見を聞かなければ、社内でコミュニケーションが取れずに孤立していく可能性があります。
相手の年齢に関係なく、ゼロから人間関係を構築することを意識して、若者の意見にも耳を傾けるよう心掛けましょう。
スキルや専門性を身に付ける気がない
「高い専門性」や「スキル」は、40代での転職活動における重要な要素です。
入社後に定年までの月日が短い40代は、企業に対し「即戦力」として働けることをアピールする必要があります。
40代でスキルや専門性を身に付けていない場合、20代や30代と比較され不利になる可能性が高いと言えます。
40代で転職を成功させるためにも、スキルや専門性を身に付け、企業にアピールできるようにしておきましょう。
そもそも働く気も向上心もあまりない
40代に限ったことではないですが、そもそも働く気も向上心もない人は、転職活動で悲惨な結果になります。
経験豊富な40代といえども、企業が変われば一から信頼を獲得していかなければなりません。
信頼を獲得するためには、転職先の企業で新しいことに挑戦したり、今までは部下に任せていた仕事でも、転職後は自ら進んで関わったりしなければなりません。
応募書類や面接では、働く意欲を伝えることはもちろん、40代でも向上心を持って仕事に臨む姿勢をアピールすることも重要です。
40代の転職で求められるスキルや知識とは?
40代の転職では、企業からどういったスキルや知識が求められるのでしょうか。
下記は、2019年にマイナビが企業の採用担当者に行った調査結果です。
調査結果を見ると、「豊富な経験」や「専門性」、「モラルや責任感」など、豊富なキャリアを備える40代ならではの採用理由となっています。
ここでは、40代の転職で企業から求められるスキルや知識をさらに詳しく紹介していきます。
処理能力だけでなく人間性も40代以上には求められている
40代の転職では、業務の処理能力がピックアップされがちですが、処理能力と同じくらい人間性も求められています。
こちらは、リクナビNEXTが40代・50代を対象にアンケートを行った調査結果です。
アンケート結果からもわかる通り、企業は40代以上の人材に「人間性」も求めていることを理解し、転職活動をおこないましょう。
人間性で意識すべきポイントとして以下を参考にしてみてください。
- 【コミュニケーション】相手の目を見る、最後まで話を聞く、相槌を打つ、的確な受け答えなど
- 【あいさつ】笑顔で元気よく、ダラダラしない、相手をしっかり見て気持ちを伝えるなど
- 【身だしなみ】清潔感を意識する、ふさわしい髪型や服装を選ぶなど
シンプルで当たり前のことばかりですが、久しく面接などを経験していないと忘れてしまいがちです。
人間性でマイナスな印象を与えないように、事前に必ず確認しておきましょう。
チームや組織をリードした経験
企業はチームや組織をリードしたマネジメントの経験も40代の人材に求めています。40代は1人のプレーヤーとしての能力だけでなく、組織やチームをまとめ上げ、会社を盛り立てる役割を強く期待されるからです。
企業はプレーヤーとしての人材が欲しいのであれば、40代より人件費が安く長期的に働ける20代や30代を優先して採用する傾向が高くなります。
マネジメント経験は、必ずしもマネージャーなどの役職に就いている必要はありません。チームや組織をリードした経験があれば十分アピールにつながるので、キャリアを振り返りアピールポイントをまとめておく必要があります。
マネージャーなどのポジションを任された経験ではなく、実際に「何をしたか」「どのようにまとめ上げたか」が重要です。
40代でマネジメント経験がある人は、応募書類や面接でしっかりとアピールするように心掛けましょう。
その業界や職種に精通した専門的知識
企業は40代に業界や職種に精通した専門知識も求めています。
20代や30代と比べてキャリアが豊富な40代は、こうした専門的知識が強みとなります。専門知識をどのくらいのレベルで扱えるのか、そして入社後に企業にどのように貢献できるのかまで考えておきましょう。
具体的には、下記のような内容を参考にしてみてください。
- プログラマーとして約20年ソフトウェア開発の現場に携わり、CやJava、Python、PHPなどの言語を得意としています。入社後は、貴社が力を入れるAIや機械学習のソフトウェア開発で力を発揮したいです。
- 約15年間にわたり会社の経理に携わってきました。20XX年には日商簿記1級を取得し、会社のすべての決済業務を担当してきました。決済業務体制の強化を目指している貴社に貢献し、将来的には企業の財務戦略を提案できるレベルを目指します。
応募書類や面接で「この人を採用すれば、こんな活躍をしてくれる」といったイメージを採用担当者に与えると、40代の転職活動が有利になります。
即戦力として力を発揮してもらえること
40代で転職する場合、企業に即戦力としての活躍をアピールすることが重要です。
即戦力と聞くと、「豊富な経験」や「高いスキル」をイメージする人が多いのではないでしょうか。しかし、即戦力にはほかにも以下のような要素が必要になります。
- 仕事に対する適応力や柔軟性
- コミュニケーション能力
- 自分の役割を理解して動ける行動力
どれだけ高いスキルを持ち合わせていても、企業に適応できなければ力を発揮できません。また、企業に適応するためには、転職先の従業員との円滑なコミュニケーションが必要です。
即戦力として活躍するためには、豊富な経験や高いスキルを生かすための土台となる要素が必要になることも覚えておきましょう。
40代の悲惨な転職への不安を回避するための5つのステップ
悲惨と言われる40代の厳しい転職事情から、不安を抱く人も少なくありません。しかし、事前の対策と正しいステップを踏むことで、40代でも転職を成功させることは可能です。
ここでは、40代の悲惨な転職への不安を回避するための5つのステップについて、詳しく紹介していきます。
STEP1:悲惨な現実を謙虚に受け止める
40代で転職を成功させるためには、悲惨な現実を謙虚に受け止めることが大切です。
下の表は、「duda」「リクナビNEXT」「マイナビ転職」の大手転職サイト3社で、「20代」「30代」「40代」をそれぞれキーワードから検索した結果です。
いずれのサイトでも20代や30代の求人数に比べると、40代の求人数が最も少ない印象を受けます。
また、本記事でもお伝えしてきた通り、「年収が上がるとは限らない」「納得できる仕事に転職できるかわからない」など、事実として40代の転職は厳しい状況です。
まずは、こうした悲惨な現実を謙虚に受け止めたうえで、「必ず転職を成功させる」という強い覚悟を持って転職活動に臨みましょう。
STEP2:自分の転職市場価値を客観的に知るべく、転職スカウトサービスに登録する
40代で転職に成功するには、自分の市場価値を知ることが重要です。自分の市場価値を知るために転職スカウトサービスに登録しましょう。
転職スカウトサービスとは、転職サイトに自分の職務経歴などの自己PRを登録することで、企業の採用担当者やエージェントからスカウトを受け取れるサービスです。
スカウトサービスを利用することにより、自分の市場価値を客観的に把握できます。
また、自分の経歴を知ったうえで企業から連絡が入るため、転職活動が効率的に行えるメリットもあります。
転職スカウトサービスは、「リクルートダイレクトスカウト」や「enミドルの転職」「ビズリーチ」などが代表的です。ぜひ、登録してみてください。
STEP3:自分のセカンドキャリアから逆算し、自分に合った仕事を探す
自分のセカンドキャリアを考え、自分に合った仕事を探すことも大切です。
セカンドキャリアとは、自分の「第二の人生における職業」のことを指します。「人生100年時代」と呼ばれる現代において、セカンドキャリアを考えることは、今後の人生を豊かにするうえで重要です。
40代はファーストキャリアで積み上げた知識やスキルが高まっており、こうした知識を生かして転職を目指すのもひとつの選択と言えます。
一方、これまで積み上げた知識や経験をさらに広げ、新しいスキル獲得に挑戦し、今後の長期的なキャリアを築いていくことも立派なセカンドキャリアです。
40代の転職活動を機に、自分のセカンドキャリアと真剣に向き合ってみてはいかがでしょうか。
STEP4:転職だけでなく、複業で収入を増やす方法も検討する
転職だけでなく、複業で収入を増やすことも検討してみましょう。
クラウドソーシング大手「ランサーズ」が発表した「フリーランス実態調査 2021」によれば、副業・複業ワーカーとして活動している人は812万人と発表されています。2020年と比較すると、副業・複業ワーカーの数は104万人増加しています。
また、株式会社ワークポートが「複業をおこなう理由」についてアンケートを行ったところ、下記のような結果となりました。
調査結果からも、多くの人が「収入の増加」や「スキルアップ」を理由に複業をおこなっています。このことから、今後の人生を豊かにするための選択肢は、転職だけはないことがわかります。
40代の転職に不安を感じる人は、転職だけでなく「複業を始める」ことも検討してみてください。
STEP5:本当に転職するかそれとも複業を始めるか決め、行動に移す
40代の悲惨な転職への不安を回避するための最後のステップは、転職するか複業を始めるか決断し、行動に移すことです。
前述したステップ1からステップ4をおこなうことで、自分の将来のあるべき姿がイメージできたのではないでしょうか。
転職と複業、どちらを選んでも決して間違いではありません。大切なことは、自分の将来のあるべき姿に近づくための行動を取ることです。
この先、まだまだ続く人生をより楽しく豊かに過ごしていくために、悔いのない選択を心掛けましょう。
40代のキャリアアップにつながるおすすめサービス3つ
ここまで、40代の悲惨な転職事情の現実と、不安な気持ちを解消するための方法について紹介してきました。40代で転職を成功させるためには、悲惨な現実を受け止め、行動することが大切です。
ここでは、40代のさらなるキャリアアップにつながるおすすめのサービスについて詳しく紹介していきます。
LinkedInやYOUTRUSTなどビジネスSNSを活用する
1つ目に紹介するおすすめのサービスは「Linkedln」「YOUTRUST」といった、ビジネスSNSです。
LinkedIn(リンクトイン)
LinkedInは、全世界で8億人近くが利用している世界最大級のビジネスSNSです。
【LinkedInの特徴】
- 最新ビジネスの情報をいつでも受け取ることが可能
- 「LinkedInラーニング」で、ビジネスやテクノロジーなどのスキルを学べる
- 人脈を広げることでキャリアアップや新たなビジネスと出会える
日本でも2022年現在で280万人以上が利用し、近年急速に普及し始めています。
YOUTRUST
YOUTRUSTは、Fecebookアカウントと連動して仕事の幅を広げられるビジネスSNSです。
【YOUTRUSTの特徴】
- 信頼できる知人のつながりから人脈を広げることが可能
- キャリアに関する最新の情報を受け取れる
- 転職や複業に関するオファーも活発に行われている
LinkedInとの違いは、日本発のビジネスSNSで操作がわかりやすい点や、日本の企業が多く活用している点などが挙げられます。
個人ユーザーは無料で利用できるので、転職や複業を検討している人はぜひ活用してみてください。
NewsPicksなどに登録して最新の経済情報を常に仕入れておく
最新の経済情報を収集しておきたい人には、ソーシャル型オンライン経済メディア「NewsPicks」への登録がおすすめです。
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UdemyやProgateなどでITスキルを身につけておく
キャリアアップのためにITスキルを身につけたい人には、「Udemy」や「Progate」などのオンライン学習プラットフォームがおすすめです。
Udemy
Udemyは、主に社会人を対象としたオンライン学習プラットフォームです。
【Udemyの特徴】
- 100,000以上もの講座の中から自分に必要なスキルを学べる
- 買い切り型コンテンツのため何度でも復習可能
- 頻繁にセールが開催されておりお得に購入できる
Udemyは、2020年に教育事業などを手掛けるベネッセコーポレーションと資本提携を結んでおり、今後ますますコンテンツの充実が期待されます。
オンラインでスキルを身につけたい人は、Udemyの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
Progate
Progateは、利用者数200万人以上の初心者向けプログラミング学習サイトです。
【Progateの特徴】
- 無料会員でもプログラミングの基礎が学べる
- 会社勤めの未経験者でも気軽に始められる
- スライド形式のレッスンでわかりやすい
Progateは、初心者向けの学習内容となっているため、「プログラミングをお試しで始めたい」という人にはおすすめです。利用を検討してみてください。
まとめ
SNSでは、「40代の転職は悲惨だ」という意見が挙がっており、不安を抱く人も多いでしょう。しかし、それはすべての40代の人に向けられたものではありません。
まずは、40代の転職で悲惨になる人の特徴を正しく理解し、現実を受け止めることが大切です。
そのうえで、企業が40代の人材に求めることを把握し、事前に十分な対策をおこなっていきましょう。
また、「人生100年時代」と呼ばれる現代において、今後の人生を豊かにする方法は転職だけではありません。
複業を始める選択肢も視野に入れつつ、今後の人生を考えてみましょう。